カテゴリー別アーカイブ: 修理・整備

(中古無線機販売)JR-60、TS-850

 

 

■TS-850 HF全バンド100W改造


音声が出ない不良がありましたが、もちろん買取はOKです。
弊社で劣化したコンデンサを交換、また、前面パネルを外し、リチウムイオン電池も交換しました。

コンデンサ交換

リチウムイオン電池は正面にあります。
その他、28MHz帯も100Wへ改造。パネル、スイッチ関係をクリーニングし、総合点検を行いました。
(完売)

■懐かしのトリオ JR-60 通信型受信機

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取説は実体配線図(書込有)が付属。
・弊社で整備点検をしました。
-整備内容-
・カップリングコンデンサ、AVCコンデンサを交換 。
・トラッキング、IF、BFO、Q-MULTIPLIERを調整。
ダイヤルの糸のテンション調整
・各部グリスアップ、清掃
・オリジナルを活かすため、再塗装・メッキ等はしておりません。その為、底部の両端等にキズ等があり。
(完売)

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高山無線では中古無線機、受信機を買取させて頂いております。
高山無線のWEBサイトまたはフリーダイヤル:0120-776-224(10-20時/年中無休)より、お気軽にご相談下さい。お見積だけでも歓迎です!

コリンズ送受信機の買取


75S-3B

32S-3

COLLINSの75S-3B受信機、32S-3送信機などを買取させて頂きました。
他にも512F-2電源、SM-3マイク、312B-4ステーションコントロールなどSライン一式ございます。
写真はまずは蓋を開けた様子。汚れ落としから始めまして、スラグなどを調整し、動作の方はOKです。
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高山無線では無線機・受信機を高価買取しております。
事前お見積りOKですので、型番や状態等をお控えの上、フリーダイヤル:0120-776-224(10-20時/年中無休)またはWEBサイトよりお気軽にご相談下さい。

中古無線機販売/FT-1021/IC-R75受信機

■FT-1021
HFの200W機になります。
正面のM>VFO-Aボタンスイッチ(タクトスイッチ)の一片が欠けてしまっておりましたので、 スイッチが引っ込んだままの状態でした。

まずは該当部分の基板を外します。


白い部分が欠けた部分です。この欠けている部分に別のプラスチック片で接着させ、最後に整形しました。
そして、念のため、この修復したスイッチは、使用頻度が少ないと思われますMCKボタンスイッチの部分に充てて、 代わりに元々のMCKスイッチのタクトスイッチをM>VFO-Aボタンスイッチ部分へと入れ替えております。
送信は200WでOKです。受信もOKです。
(完売)


こちらはアイコムのIC-R75受信機です。
受信周波数は0.3ー60MHz。
2016年4月の店舗保証印あり(東京のお店です)。
(完売)
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アマチュア無線の買取は高山無線へ
フリーダイヤル:0120-776-224(10-20時/年中無休)またはwebサイトでお待ちしております。

(修理)TS-690 音が出ないケース

TS-690では多く発生している印象があります。
原因特定の為、まず当たってみるポイントはこちらです。t
裏フタを空けて、基板のC104に470μFのコンデンサがあります。

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場所の拡大写真。
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外してみますと、ご覧のとおり液漏れが見られます。
こちらを新品に換装。
幸い、原因の起因はここだけで済み、今回は無事に音が出ました。

コリンズ51S-1やNRD-15Kなどを出張買取

RIMG0214_R今日は7エリア(東北)のお客様より2回目のご依頼です。前回のご訪問は3年前、覚えて頂いて下さって、とても有り難い事です。
写真はお譲り頂きましたリグの一部です。
今回の受信機は、アイコムIC-R9000、ドレークR7A、AORのAR3030、トリオのR-1000、JRCのNRD-535DとNRD-15K、コリンズの51S-1など。細かい点は未確認のため、当方で整備が出来そうでしたら、整備する方向で進めたいと思います。
その他、HFトランシーバーが数台、周辺機器や小物も多数お任せ頂きました。


2016年6月22日追記
コリンズ 51S-1の調整が終わりました。調整の一部を。
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蓋を空けないとお目にかかれない、ターレット部分。
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綿棒でひとつづつ汚れを落とします。
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ちなみに”F”タイプはラックマウント用のため、ケースはKWM-2用が流用されておりました。すっぽり入りますが、背面の穴の位置などの加工が必要です。
正式には51S-1Fタイプ。ラウンドエンブレム、ダイヤルブレーキ付。調整棒なし。シリアルは6000番台でした。


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たまには道中の写真など。これは東北道の羽生SA。


「六角レンチかと思ったらストローだった(笑)」という写真。
当日はツイッターで写真をUPしていたのですが、リツイート頂いておりましたm(__)m


福島松川PA。お天気は曇り。


電圧が降下してきましたので、これで昇圧させ定格に戻します(笑)。

これは帰り道、菅生SAにて。味噌カツ丼と、濃厚ずんだシェイク。
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無線機や受信機買取のご相談は、高山無線まで。
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JST-245Dの修理風景

A様へ。
修理風景(まさに風景ですが)ご参考まで。
送信出力低下の要因につきましては、幸運にもファイナルではありませんでした。
ちなみに、ファイナルのMOSFET(日立の2SK408☓6個、同じく2SK409☓6個)が入手不能品のため(JST-145も)、もしこちらが飛びますと、今後は修理が非常に厳しくなります。ちなみにJRCのリニア2000Fは、このMOSFETが48個!使われておりますので、こちらも万が一の時は厳しいですね・・・。

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TS-940S Limitedの整備風景

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1988年に500台の限定版として発売されたTS-940S(L)。宅配買取でお譲り頂きました。P4160001_R出力低下、メインダイヤルツマミの異音があり、ドッグ行きとなりました。
10MHzはもともと送信OKですので、それ以外のWARCバンド(18、24MHz)対応と、ついでに28MHz帯の50MHz→100W改造も実施です。
それより厄介でしたのは、無線機からタバコ臭です。まずはパネルを外して、アンモニア希釈液等で洗浄です。ツマミの切れ込みにもヤニがついておりましたので、全部外して1つ1つ歯ブラシで洗浄。これもガシガシと擦りますと白い部分が消えてしまいますので、丁寧に。
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<実施内容>
*上下ケース洗浄
*パネル、ツマミ分解洗浄
*メインダイアル分解洗浄(異音も解消しました)
*サブ表示、バックアップ電池交換(メインはOKです)
*PLL回路ロック確認
*受信感度調整、Sメータ校正、キャリアポイント調整
*WARCバンド(18MHz/24.5MHzも対応)、28MHz(50W→100W)改造
*TX出力調整、100W (1.8~29MHz)
*各メーター再調整(COMP/ALC/POW/SWR/IC/VC)
*オートチューナー動作確認
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動作の方は問題ありません。
外装のタバコ臭はほぼ消えたと思いますが、問題は、温まって冷却ファンが回った時です。その部分だけ、ただいま最後の確認中です。

ワトキンス・ジョンソン WJ-8718A 整備風景

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WJ-8718Aの整備となります。(以前のブログの機種とはまた別の機種です)
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基板を外しての分解清掃。
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WJ-8718Aには、以前ブログに載せましたJRC機とは違い、ケースの中にメンテナンス用のツールが最初から付属しております。(写真)
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拡張ボード、調整用のドライバ、取っ手(脱着金具)のメンテナンス3点セットです。
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このように取っ手の先を基板の穴に引っ掛けて持ち上げ、基板を外します。
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そして拡張ボードを差し込んだ上に、本来の基板を装着します。
これで調整が楽に出来ますね。
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交換部品としては、このニッカド電池が死んでおりますので、交換となります。
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こちらが新品のニッカド電池。
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ニッカド電池は内蔵させました。
(元の電池は端子を折って、そのまま装着しております)
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* 各ボード脱着清掃,確認 (マザーボード含む)
* シンセサイザー、各PLLループ動作確認
* 信号系GAIN調整、Sメータ調整 (延長基板使用)
* バックアップ用NiCd電池交換
* 各メカニカルSW動作確認 (BFOサムホイールSW含む)
* 各VR動作確認 PHONE LEVELツマミにガリが残っています(これ以上の表面処理は破損を招く為、ここで止めております。)
* メインテナンス用ツール確認 基板脱着金具、調整用ドライバ OK

FT-1000の調整風景

FT-1000はバックアップ用のリチウム電池の交換のみとなり、特に不具合はありません。
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外したリチウム電池。真ん中に端子のついているタイプ。この形に近い電池を千石電商より購入。加工して取り付けました。現物はこちらです。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-0RAM
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無事に収まりました。
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* バックアップ電池交換 (CR2032リチューム)
* 各バンド受信感度確認、Sメータ校正、AGC確認
* サブ受信部動作確認
* IMD 14MHz 200W OUT時 3rd/ 約35dB 確認
*基準周波数の調整。
* 送信確認、各バンド 出力210~220W (1.9~28MHz)

トリオTR-9300整備風景

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送信出力は問題なかったのですが、受信周波数のズレがあり、弊社技術部へのドック行きとなりました。
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Sメーター調整
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PLLリニアリティ調整(周波数ズレ)
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キャリアポイント調整(各モード)
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受信感度を含め全体総合調整を行い作動OKとなりました。

JRC日本無線 NRD-93 整備風景

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弊店の技術部より、先日お譲り頂きましたJRCのNRD-93受信機が戻って参りました。
こちらは中を開けた図。
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特に腐食劣化している部品はありませんのでしたので、そのまま継続使用となります。
以下の点を調整
* 基準周波数チェック
* LOOP1/LOOP2 PLL VCOチェック
* IF GAIN調整
* Sメーター調整
* SGにて各バンド感度確認 S/N:10dB/015μV以下
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写真の通りキズがあります。これは実際に船舶で使用していた機種のため、ついてしまいました。フロントパネル全面交換という方法もありますが、なるべく現状を活かすという点で、この部分は現状のままと判断させて頂きました。
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そのかわりと言っては何ですが、ケースは非常に綺麗です。

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おまけです。この小さな2枚の金属板・・・、何に使用するものでしょう?
ヒントは丸いポッチの突起物を、基板の穴に差し込みます。RIMG0018_R
こんな感じです。おわかりでしょうか?RIMG0019_R

それでは正解。中の基板ユニットを外すための治具になります。手では外れませんし、ペンチでやろうものならバリッといってしまいますので(^^;
こうやって、両手でひっかけて、
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テコの原理で下におろしますと、この通り基板が持ちが上がります。JRC受信機を整備する場合の必需品ですね。(今回の商品には付属しません、念の為。)
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高山無線では、プロ用受信機やアマチュア用受信機を高価買取しております。お気軽に、フリーダイヤル:0120-776-224(10-20時)または高山無線のサイトよりご連絡下さい。お待ちしております。

スター SR-700A受信機 整備風景

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こちらはのスターのSR-700A。1965年発売のモデルです。これは整備前の状態。
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以前のSR-700Aのブログの再掲となり恐縮ですが、1965年のCQ誌12月号より、定価は66,000円也。当時の大卒男子初任給は約24,000円となりますので、初任給の約2.8倍です。いやいや、かなりの高級機種です。実際、お譲り頂きましたお客様も、送信機と一緒に揃えるのは当時は金銭的に難しかったね・・・と仰っておりました。
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元箱に入れて大切に保存されていらっしゃいました為、この程度の汚れで済んでおります。
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中を開けた様子です。何ぶん50年前の機械です。このようなホコリや汚れは致し方無いものでしょう。
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まずは洗浄。パネルを写真の通り取り外します。
外ケースはアンモニアの希釈液をつけて洗います。タバコのヤニ等に効果的。
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こちらは整備後の写真となります。ヘアーライン(横線)が綺麗に残っている点がおわかりでしょうか。
ピカールの出番なのですが、布を一定方向に向けて磨かないと、せっかくのヘアーラインがグチャグチャになってしまいます。
ちなみに写真の窓の黒い部分、プラスチックではなく、実はアルミなんですね。(ツマミはプラです)。
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綺麗になったら、調整開始です。
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こちらは調整終了の図。中身も出来る限り綺麗にしました。
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交換した部品です。

弊社の技術部より。
※ パネル脱着。
※内部清掃
※動作確認
・50KHz/IFステージコンデンサーリーク大/抵抗劣化→交換0.1μ/400V 2.2KΩ
* BFO発信レベル不調:抵抗コンデンサー交換/100pF/270KΩ
* AGC時定数不調:抵抗コンデンサー交換47KΩ/0.1μ
* フロントエンド トラッキング調整 3.5MHzから29MHz 各バンド
* Sメータ感度調整
* 選択度切り替え/ノッチ機能確認
※メインダイヤルツマミに多少の固さが感じられます。
※VFOはプラスマイナス1KHzズレまで詰めました。
※AFゲインツマミにガリあり(表面処理でこれ以上の調整するとボロボロになる為、ここで止めております)
という訳で、ビンテージものですので、完全完璧という訳にはいきません。整備現状品としてご了承下さい。

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こちらが整備後の全体像。綺麗になりました。
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