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ケンウッドTS-670を持ち込み買取させて頂きました。

ts-670a
埼玉県にお住まいのH様より、店頭持ち込みにて買取をお受けさせて頂きました。
お仕事帰りに有難うございます。
リグはケンウッドのTS-670。7/21/28/50MHzのクワッドバンド対応機種でした。
TS-660/TS-670/TS-680
折角ですのでシリーズの写真を。
一番上が、TS-660。
21,28,50MHzの3バンド機です。この時は正面の銘版表示が、まだトリオです。
発売は1981年です。
続いてTS-670。ここからケンウッド表示なります。発売は1984年。
そして最後がTS-680。発売は1987年。3台そろい踏みです。

RIMG0164a
拡大図。ツマミにはサビも無く、お綺麗な状態です。
ご自身で丁寧に磨かれ、横の黒い取手バンドも交換されました。頭が下がります。
RIMG0169a
こちらが何もしない状態での、TS-670のツマミです。
この時代では、ヤエスのFT-736なども青サビ・白サビは出てしまいますよね。
ちなみにこのTS-670、大変お恥ずかしながら小職のリグでございます。
普通に部屋において置きますと、どうしてもこの状態ですね(苦笑)。
もう久しくは波は出しておりませんが、定期的に火を入れておりますので、まだまだ現役です(^^;

H様はTS-670を大変気に入られ、部品取りで何台かを入手し、お気に入りの1台を作られたとのことです。(今回お売り頂いた1台とは別に、もう1台お持ちとのことです)
そして休日は半田ごてを持って無線の世界へ。
昔、お父様に買ってもらった鉱石ラジオが趣味の始まりだそうです。
このリグは当時入手された訳ではなく、その外観、色具合やデザイン、操作性、音色、全てがお気に入りでハマッてしまいました。
何しろモービル用にも1台搭載している程お好きで、こちらは車内でSWLや、ラジオたんぱ、海外の日本語放送をワッチされています。
ケンウッドの音をお好きな方が多いですね。買取先でお話を伺うと、一連のラインナップをケンウッドで揃えている方も多くお見かけ致します。
TS-430
小職もTS-670を使用しておりましたので思い入れはあります。
H様が仰るとおり、その色使いは独特ですので、私も大変気に入っています。
そして操作性もGOODです。何よりもマニュアルを見ずに直感的に動かせる点が良いですね。
ちなみに、写真は同時代(1982年)に発売されたHFのTS-430。カラーリングやボタンの配置は似ています。

H様がお話されているお顔は、まるで少年の様で嬉しそうでした。
やはり無線は今でもKING OF HOBBYだなと思います。H様、有難うございました。
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無線機・受信機・BCLラジオ買取
高山無線
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