発売ホヤホヤ、ICOMのポータブル機、IC-705を宅配買取でお売り頂きました。どうも有難うございました。
これまで八重洲のFT-818の独壇場だった市場にアイコムが参入したわけです(エレクラフトもありましたが、ここでは割愛しますネ)。
もっとも、ポータブルといえば、FT-818同様、かつてのIC-505(アイコム)やFT-690シリーズ(八重洲)のようにショルダータイプを思い出しますが、705はバッグに入れる方式です。
もちろん専用のバッグまで用意してありますので、メーカーの本気度が分かります。
こちらがアイコムのポータブルタイプ、IC-505。1982年発売の50MHzモノバンドです)
(八重洲のFT-818。FT-817から出力5→6W、TCXOの標準装備、バッテリー容量増となりました)
バッテリー運用時の出力こそ5Wと、FT-818に劣りますが、スペクトラムスコープの搭載は今どきの嬉しい機能です。この液晶画面についての感じ方が、恐らくこの機種のポイントになると思われます。重量はバッテリー込みで1100g。FT-818がバッテリー等抜きで900gですので良い勝負でしょうか。
各サイトやSNSでも使用感が上がっておりますね。とにかく移動用の新機種が発売されたのは嬉しい限りです。残念ながら、あいにくコロナ禍と重なってしまいましたが、アマチュア無線界を盛り上げる機種の一つとなることに祈っております。
アマチュア無線機の買取は高山無線まで是非ご連絡下さい。
往年の真空管式から最新のDSP機種までご対応致します。
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